ニュージーランド南島 格安っ! フライフィッシング釣行術

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釣行日程

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予算

- 2019年の遠征費 -

 ここでは、大人1人で実施した遠征の費用についてご紹介します。19泊21日の日程で実質17日間釣り、成田空港を出発して帰って来るまでに掛かった費用の総計です。予算を算出する際の参考になると思います。なお、海外旅行保険代や日本での釣り具の購入費などは含みません。

  • 往復航空券(NRT-ZQN CHC-NRT)代 \111,930-
  • NZeTA取得料 \3,280-
  • レンタカー(2WD)代(19日間) \78,550-(\4,134-/日)
  • ガソリン代 \25,115-(\1,322-/日)
  • フィッシング・ライセンス(NRL)代 \13,151-
  • ホリデイ・パーク代 \80,309-(\4,227-/泊)
  • 食料品代 \33,218-(\1,748-/日)
  • 雑費 \3,526- ※為替レートは$1=\70程度

 合計すると\349,079-で、現地での滞在費は、1日あたり約\11,430-でした。3食自炊ですが、朝から好きなものをお腹いっぱい食べて夜はビールを飲み、寝袋に入ってキャビンで爆睡。日中は優良河川をハシゴするという"食う・寝る・釣る"を、この費用で実現できました。
 仮に2人で釣行すれば、レンタカー代とガソリン代が折半でき、ホリデイ・パーク代も半額近くになりますから、仮に食費が2倍になったとしても、1日あたりの滞在費は軽く1万円を下回るでしょう。
 災害レベルの豪雨に見舞われた期間もありましたが、合計の釣果はブラウン31匹、レインボー11匹(最大67cm)でした。美しい川で過ごした時間は生涯の宝物となりました。次回に向けての遠征貯金に気合が入るというものです。

Whitestone River
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