【スペントダン&スピナー(ダーク/ライトトーン)】 #16-18 確かにダンが流下しているにも関わらず、ウィングを立てたダンを食っている様子はない。かといって、イマージャーを食っているわけでもない。カディスの姿もない。にも関わらずライズしている・・・そんな状況になったらこのフライの出番です。 ダンと同様、このフライはライズの主を一撃で仕留めることが目的なので、視認性よりもリアルさを追求した作りにします。水面に張り付くように浮く姿勢が極めて重要なので、ウィングにはCDCなどを使って軽く仕上げるのが良いでしょう。ボディの色はチョコレートブラウンとタンの2種類があれば大丈夫ですが、4月に釣行するならブルーダンも加えた方が良いでしょう。 また、ほとんど流れのない浅瀬やごく緩い反転流を回遊しながらリラックスしてライズを繰り返す魚がいたのなら、このフライを投入してみる価値はあります。魚の針路にあらかじめキャストしておき、魚の接近を待つ・・・そんなドキドキの釣りが楽しめます。
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