ニュージーランド南島 格安っ! フライフィッシング釣行術

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エトセトラ

- 1日のオススメ行動パターン -

 せっかくのNZ遠征。1分1秒でも長く川でロッドを振っていたい気持ちも分かりますが、ガムシャラ釣行は墓穴を掘ります。
 早起きはせずに、まずはしっかりと朝食を摂りましょう。それから、前夜の後片付けと昼食の準備、夕食の下ごしらえ、必要により洗濯をします。その後、ウェーダーを洗浄したり、お目当ての川の詳細地図を見るなど釣りの準備をして、10時頃にのんびりと川へ向かいましょう。慌てる必要はありません。
 日が高くなり気温が上り始めると、水生昆虫のハッチが期待できるだけでなく、光量が増すためサイトフィッシングしやすくなります。これが早朝からの釣りをオススメしない大きな理由です。真夏のサウスランド(Southland)は夜の訪れが22:30頃ですから、正午を過ぎても釣る時間はたっぷり残されています。ライズのピークが真昼間ということは、珍しくありません。
 釣りを楽しんで宿に帰って来たら、シャワーを浴びてサッパリし、朝のうちに下ごしらえを済ませてある夕食づくりに取り掛かります。最小限の労力で出来上がることでしょう。充実した食事を摂ると気持ちも充実するので、幸福感に包まれて早くもウトウト。歯を磨いて就寝となります。
 NZに滞在中は、食う・寝る・釣るの至福の日々が繰り返されるわけですが、そのどれもが大切であり、"釣る"に全精力を注ぐのはオススメできません。良く食べて良く休むことも極めて重要です。生活に慣れて来たら、少しずつ実釣時間を増やせば良いと思います。

Mt. Cookを望む

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