
- 宿泊は同施設に2泊以上がオススメ -
せっかくの海外遠征、「1日1本!」と毎日違う川で釣りたくなるのが人情というものですが、宿泊施設を毎日変えるのはオススメできません。荷造り&荷解きの手間と忘れ物のリスクが増え、夕食の下ごしらえをチェックイン後に行わなければならないからです。 施設が同じなら、釣りに行く際の車内の荷物を減らせますし、2日目以降は釣りから早めに帰って来てもシャワーを浴びることができる上、夕食の下ごしらえもできます。そして何より、冷蔵庫ではキンキンに冷えた飲み物が、疲れたあなたの帰りを待っているのです! "帰る"という感覚で宿泊施設に戻れることは、精神的な負担を大きく軽減しますから、自ずと釣りにも集中できるわけです。イブニングライズを満喫してから日没後に帰っても、当然ながらキャンセル扱いともなりません。また、真夏の移動時に生鮮食品を保存するための氷を充分作っておけることも、大きなメリットと言えるでしょう。 なお、宿泊施設によっては2泊以上が予約の条件だったり、宿泊日数が増えるほど2日目以降の料金を割安にしてくれるところもあります。こうした面からも2泊以上をオススメするのです。 宿泊施設を選ぶ際には、「ココを拠点にすれば、〇本の川へ行ける!」ということも念頭に置きましょう。単に宿泊料金や川からの距離だけでなく、こうした利便性も考えた宿選びをすると、旅がよりスムーズになるでしょう。


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