
- トイレが"Toilet"は間違い? -
良く英会話の情報に、「Toiletは便器のことを指すので、トイレはRest Roomと言いましょう。」と書いてあります。しかし・・・。 写真のとおり、イギリス文化のニュージーランドでは"Toilet"が普通です。公衆トイレは、そのまま"Public Toilet"です。"Rest Room"という表示は、まず見かけません。もちろん、全く通じないということはなく、"Rest Room"と言っても、「ああ、トイレのことね。」と分かってもらえます。ただ、一般的な呼び方ではないということです。 ガソリンスタンド(Gas Station)などで「トイレを貸してもらえませんか?」は、シンプルに「Can I use toilet?」でOK! 「ええっと、Toiletじゃ便器って意味になるから・・・」などと難しく考える必要は全くありません。 注意したいのは、大型のスーパーマーケットでも男女共用のトイレが1つしかない場合が多々あること。日本の感覚でスーパーマーケットに駆け込むと、タイミングが悪ければ顔面蒼白&モジモジとなるでしょう。実際、トイレの前で空くのを待っている人を見かけます。 ちなみに、遊歩道・登山道の脇にあるようなトイレは"Loo"と呼ばれますが、私自身は勇気がなくて使ったことがありません。


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