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- テント泊のデメリット -
日本では河原にテントを張っても問題ない場合がほとんどですが、ニュージーランドでは観光客の増加に伴いフリーダムキャンピング法が施行されたため、現在では好きな場所に勝手にテントを張ることはできません。また、キャンプをして良い場所は決められている上に数も少ないのが現状です。よって、結局はホリデイ・パーク(Holiday Park)を利用することになります。 テントは荷物になる上に出入国の際のチェックも厳しく、加えて悪天候の時や寒い時にも快適さではキャビン(Cabin)に大きく劣ります。また、釣りに行く際にも、盗難を考えれば、いちいち撤収してクルマに積まなければなりません(特に雨の日は最悪!)。就寝の際にも防犯面や騒音対策での機能はゼロです。メリットは、施設使用料が安い("割安"ではありませんが)ことと、混雑時でもどこかしらに泊まれることぐらいなものです。 以上のことから、宿泊費を節約する目的のテント泊は全くオススメできません。とにかく宿泊費を削りたいのなら、バックパッカーズ(Backpackers)の方が良いでしょう。なお、車泊ならホリデイ・パークではテント泊と同料金です。

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