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- フリーダムキャンピング法 -
観光客の中には、宿泊費を節約しようと公衆トイレの駐車場やビジター・インフォメーション(Visitor Information)の駐車場の他、レクレーション広場などで一夜を明かそうというする人もいるわけですが、そういう人が想定以上に増えた結果、衛生上の厄介な問題も増えたらしく、それでフリーダムキャンピング法ができたそうです。よって、現在では許可されていない場所で勝手にキャンプ（キャンピングカーで一夜を明かすことを含む）すると、$200の罰金となります。当然、空き地や河原、道路脇の休憩場(Rest Area)、道路の行き止まりでのキャンプも該当します。
事実、レンタルのキャンピングカーは非常に増えているので、法律の制定も納得できます。仮に、許可されたキャンプサイトに泊まったとしてもシャワーはなく、特に真夏のトイレに日本人は耐えられるのかどうか・・・。
あちこちに写真のようなサインが掲げられていることを考えれば、やはりホリデイ・パーク(Holiday Park)の利用が現実的でしょう。とにかく、日本の感覚で一夜を過ごすことは、原則NGです。
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